12平方キロの小島でアンガウル島。日本の守備隊は2千人に満たず、 米軍は2万1千人という大軍で、その戦いは、 ぺリリュ―の戦いを日米両軍の死闘とするなら、 アンガウルは日本軍にとって地獄の戦いであった。
コロール島からペリリュー島まで・・・・
ぺリリュー島まで、直線距離で約45km、1時間・・・ どこまでも続く水平線と緑鮮やかな島々・・・ この海は、かつてぺリリュー島に孤立し、 通信機能も途絶した日本軍が、 この海を泳いで3日半かけてコロール島まで 報告書を運んだ事実がある。 この先のアンガウル島からは、 更に11日間かけ、泳いで伝令を送らざるを得なかった。